1年のうち、3分の1はホテルで過ごしている、国際線CA。
フライトを終え、ホテルに到着後はどのように過ごしているのでしょうか?
体力が限界の時は、制服を着たままベットでバタンキューということもありますが、、、。
一般的な流れがこちらです。
JAL CA ANA CAに聞いた~海外ステイでのルーティーン~
①バスタブにお湯をはる。(理想)
1分でも早く入って寝たい&座る時間があるとそのまま眠ってしまうので、私は1番にお湯をはります。
ココに注意
バスタブにお湯を出したまま…ベットで寝落ちしないようにする事!!!
慌てて起きたら床が水浸し…
大変なことになるので意識朦朧になりながらも…それだけは絶対にしないように気を付けています。
②お風呂タイム
日本からお気に入りのバスオイルや入浴剤をもっていきます。
”Jo Malone”が特に好きでこの香りは香水も愛用しているくらい気に入っています(^^)
香りに癒され、お肌も身体もツルツルになりお風呂上がりも香りがほんのり漂います☆
ヒールで浮腫んだ足をマッサージしたり、リラックスタイム♪
モルトンブラウンのこちらもウッディーでラグジュアリーな気分になります。
値段も手ごろなので、おすすめです!
③仮眠
枕やリネン、持参したパジャマなどに振りかけてリラックスできる空間をつくります。
ときに…フライト中の出来事が忘れられず…胸がざわざわして眠れない事もあるので、こちらのラベンダーミストは必ず持っていきます。
ラベンダーの香りに癒されて入眠しやすくなりますよ(^^)
オイルより柔らかな香りなのでおすすめです☆
遮光カーテンで外の明かりを完全にシャットアウトしておやすみなさい~
仮眠時間は国による時差によって変わりますが、2時間弱です。
夜通し仕事をしているので本当はこのまま寝たいのですが…寝すぎてしまうと夜眠れず、次の日まで時差を引きづってしまうので、頑張って…どうにか起きます。
こちらの記事にも詳細を書きましたが、CAはとにかくどこでも眠れる人が向いています。笑
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【キャビンアテンダントになるには?】現役CAから見た向いてる性格や素質
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④ごはん&買い物
メイクをして、身支度を整えてお出かけ!
気の合うクルーがいれば一緒にお出かけしたりもしますが、私は一人で行くことが多いです。
長距離路線(ヨーロッパ、アメリカ東海岸など):次の日も一日フリーなので到着日はサクッと食事を済ませてスーパーで買い出しをし(水、フルーツはマスト!)、しっかりと身体を休めます。
中距離路線(ハワイ・アジアなど):次の日に出発であることがほとんどなので、食事→ショッピング→カフェで休憩→マッサージ(ハワイではヨガ!)→食事…と一日丸っと出かけることも多いです!
④出かける元気がない日はルームサービス
何度も訪れていて、特に行く場所もない時は部屋でゆっくり過ごす事もあります。
ホテルについているジムで少し身体を動かして、読書、学習…
仲良しのクルーと部屋に集まりルームサービスを取って、気楽に楽しむのも好きです(^^)
また、数日間、機内の食事&外地の食事だと日本食が食べたくなるので、納豆やみそ汁、非常食用にカップラーメンは持参するようにしています。
おわりに

アクティブに朝からジョギングをしてから、一日中観光をする人から、ホテルでのんびり過ごす人まで…。
ココがポイント
ステイは観光をしたり、ショッピングをしたりと…とても楽しい時間ですが、帰りの便に向けて、慣れないホテルの部屋でいかに快適に過ごし、疲れを取るか、が重要です。
皆さまざまな工夫をして自分に合うくルーティーンをつくっていますよ(^^)
国内線の過ごし方についてはこちらをご覧ください!
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【キャビンアテンダントのステイ先の過ごし方とは?】~国内線編~
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